語学学習アプリといえばDuolingoが有名ですが、実は海外で人気なのに日本ではまだあまり知られていないアプリがあります。
それが 「Drops」 です。イラストを中心にボキャブラリーを覚えて、増やせるアプリです。
Dropsとは?
Dropsは、2015年にDanielFarkasとMarkSzulyovszkyによってエストニアで作成された言語学習アプリです。
- 1日5分だけ無料で学習できる
- 単語学習に特化していて、ゲーム感覚で進められる
- イラストと一緒に単語を覚えるので、文字だけより記憶に残りやすい

Dropsの画面①

画像のように新しい単語・フレーズを学んだら、次の画面でイラストに合う正しいものを選びます。
CEFRでいうとどのレベル?
公式にはCEFRレベル(A1〜C2)を明示していませんが、アプリ内で「Beginner(初心者)」「Intermediate(中級)」「Advanced(上級)」が選択できます。
ただし、実際に使った印象では Dropsは初心者〜中級者(A1〜B1程度)に最適で、上級者が単語学習だけで使うには少し物足りないかもしれません。
私の学習スタイル
現在私はポルトガル語を学んでおり、以下のようにアプリを組み合わせて使っています。
- Duolingo:フレーズを覚える(簡単な会話表現)
- Busuu:文法に沿った文章作りを練習
- Drops:語彙力を増やす(単語のインプットに特化)
このように役割を分けて学習すると、それぞれのアプリの強みが活かせます。
発音学習について
DropsでもDuolingoでもBusuuでも単語やフレーズの発音は聞けますが、実際に使ってみると アプリだけで完全に発音を身につけるのは難しいと感じました。
一番効率的だったのは、やはり実際のレッスンでネイティブの先生の発音を聞き、真似ること です。アプリは補助的に活用しつつ、可能であればオンラインレッスンや対面での練習を取り入れるのがおすすめです。
メリットとデメリット
メリット
- 1日5分だけなので気軽に続けられる(5分経つと強制終了します)
- DuolingoやBusuuと組み合わせやすい
- 語彙力強化に特化している
デメリット
- 無料版は5分しかできない (メリットでもデメリットでもある)
- 文法や会話練習には向かない
- 中級以上の学習者には物足りない可能性がある

5分のセッション終了時の画面
まとめ
Dropsは「初心者〜中級者が単語を増やしたい」ときに効果的なアプリです。
英語学習者ならTOEICや英検の語彙対策に、スペイン語やポルトガル語学習者なら基礎単語の定着に役立ちます。
- Duolingoでフレーズを覚え、Busuuで文法を練習し、Dropsで語彙を増やす。
- 発音はアプリで補助的に学びつつ、ネイティブの先生と実際に練習する。
こうした組み合わせで学習を進めると、バランスよくスキルを伸ばせると実感しています。