産能大通信を卒業して半年!卒業して何が変わった?

今年の3月17日に産能大学通信教育課程の学位授与式に参加してからちょうど半年が経過しました。

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今回は通信制大学を卒業してから自分の中で変わったこと・成長したことがあったのか、自らと向き合ってみようと思います。

変化①大卒という自信がついた

一番はこれに尽きると思います。

現役で大学を卒業してる人からすれば、そんなに大卒に拘る気持ちは理解できないかもしれません。

そもそも通信制大学に進学した理由が、「短大を中退してしまい、自分の中にある学歴コンプレックスを克服したい」であり、最初から自分個人の中の追求であると思っているので、周りに「おめでとう」と言ってもらえればとても嬉しいですが、自分の「充足感」の方が大事に感じています。

そして目標だった「大卒」資格を手に入れることができ、また次の目標が見つかりました。

変化②普段から勉強する習慣がついた

例えば仕事で昇給や転職のために必要などの絶対的な理由がなければ、大人になってから自発的に勉強することのハードルはとても高いと思います。

でも2年かけてコツコツ産能のリポートをする・科目修得試験を受けるといったルーティンを繰り返してきたことで、いつの間にか「デスクで勉強をする」という習慣は身につきました。

ただ、家で勉強するのは物理的にも精神的にも簡単ではないため、今は有料の自習室を利用しています。

変化③卒業しても繋がっている仲間ができた

これもまた自分にとって大きな収穫です。

在学中には産能に存在する学生会を通じてたくさんの方と知り合いました。

卒業したらなかなか会うことは無くなってしまうかなとも想像してたんですが(専門学校時代の友人関係がそうだったため)、今でも定期的に会って情報交換をしています。

通信制大学だと積極的に人と繋がっていく努力をしないと完全に孤立してしまうので、在学中に怠らずに頑張ってて良かったなと思います。

まとめ

結論は大卒になっても外から見た変化は無いけれど、自分の中で実感する変化は大きい!これに尽きると思います。

最後に、社会学者、心理学者、評論家で早稲田大学名誉教授で、40年以上続くラジオ番組「テレフォン人生相談」のパーソナリティを務める加藤諦三さんは、

「学歴は人を救わないが、学問は人を救う」

と仰っています。私は加藤さんのこの言葉を、生きている限り人生の悩みは尽きないけれど、壁にぶつかった時こそ学問の追求を諦めなければ、道は自ずと開け自分の力で問題を解決していけるようになる、と解釈しています。