2022年4月より産業能率大学通信の3年時に編入しましたが、産能は複数の大学と単位認定制度を結んでいます。
指定科目を取得すれば産能大で単位を認定してもらえます。
提携大学の一つが通信制大学の中でも一番有名であろう、放送大学です。
今期は放送大学で「感情・人格心理学('21)」(専門科目・2単位)と「グローバル時代の英語('22)」(基礎科目・2単位)を受講し、1/17(火)〜1/25(水)の単位認定試験を受けました。
産能生の私が放送大学のWEB試験も受けてみて気づいた点をまとめてみました
大きな違いは試験のスタイル
産能
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試験回数年6回(4月・6月・8月・10月・12月・2月)
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一科目60分
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択一式問題4割・記述式問題6割
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教科書のみ持ち込み可能
放送大学(WEB試験の場合)
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試験回数年2回(1学期7月・2学期1月)
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一科目50分
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択一式問題(全10問)
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教科書の他にリポート・過去問など持ち込み可能(科目によって異なるかも)
※今回の2科目は択一式の試験でしたが、科目によっては択一式と記述式の複合、記述式のみのものがあります
試験前に放送大学の学生ポータルサイトのシステムWAKABAから2年分の過去問を復習してから試験に臨みました。
教科書の索引の場所さえ効率よく探せれば、30分以内で試験は終わらせるのではないかと思いました。
以上のことから放送大学のWEB試験は教科書を読み込んでなくても、ある程度(7割くらい)の成績は取れるような印象を受けました。
実際私は「感情・人格心理学」は教科書の内容的に専門性が高く取っ付きにくかったので、リポートと自習型問題の出題範囲しか目を通していません。(これから残りの範囲を読むこともないと思います)。
「グローバル心理学」は大半がTED TALKのスピーチから問題が提出されているのでYouTubeで視聴することも出来たので、教科書でリーディング+動画でリスニングの2つの形式で勉強できて楽しかったです。
産能はもちろんリポートも持ち込み不可なので、リポートと教科書を読み直して復習してから試験を受けるようにしてきたので、今回の放送大学の2科目に関しては産能より容易に良い点数が取れると思いました。
試験結果が開示されるのは2月末の予定。
結果が分かり次第追ってお知らせしたいと思います。